低温工学・超電導学会
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第3回材料研究会/九州・西日本支部合同研究会
各種高温超伝導線材の商用生産が開始されるとともに,応用・開発も進展してきました.超伝導体には磁化
緩和現象があり,それによって超伝導体の特性評価が可能となる一方,マグネット応用には磁化緩和を考慮
した機器運転,データ解析が必要となります.本研究会は,九州・西日本支部と材料研究会との合同研究会
として,超伝導材料および応用機器の磁化緩和特性をテーマに,多岐にわたる講師の先生方に講演していた
だきます.多くの皆様のご参加をお待ちしております.
- テーマ :超伝導材料および応用機器の磁化緩和特性
- 日 時 :2021年11月8日(月)
- 開催方法:Zoom を用いたオンライン研究会(申込者には別途,会議用の URL をご案内します)
プログラム:
13:30~13:40 開会の挨拶:材料研究会委員長
13:40~14:30 磁気緩和に対する粒子線照射効果:鉄系超伝導体、NbSe2 を中心に 為ヶ井 強(東京大学)
14:30~15:20 REBCOコート線材の人工ピンと緩和特性 土屋 雄司(名古屋大学)
15:20~15:30 休憩
15:30~16:20 REBCO 線材における磁化緩和特性の振る舞いと記述手法について 小野寺 優太(核融合研)
16:20~17:10 伝導冷却 REBCO コイルの磁化緩和特性 宮﨑 寛史(九州大学)
17:10~17:20 閉会の挨拶:九州・西日本支部支部長
- 参加費:資料代2000円
- 支払方法:PayPalもしくは銀行振込
オーガナイザー:舩木 修平(島根大),木内 勝(九工大),寺西 亮(九州大)
申込先: 舩木 修平 E-mail:s-funaki@riko.shimane-u.ac.jp,Tel:0852-32-6406
1 参加者氏名,2所属,3電話・E-mail を,10 月 25 日(月)までにご連絡ください.
11 月 13 日(土)に,九州・西日本支部若手セミナーと九州・西日本支部研究成果発表会をオンラインで
開催する予定です(別途会告案内をします).併せてご参加をお待ちしております.
- 当日の報告
過去のトピックスはこちらです。